2010年 05月 22日 ( 1 )

2010年5月22日(土) フライトレポート/磯根崎

[笹山ホームぺ−ジトップ]

[笹山付近の風予報サイト]

[農林公社伐採交渉の流れ]

*連休中日の平日に公社職員が伐採希望箇所の測量をしに来ました。
測量した箇所には赤い杭が打ち込んでありましたが、東側の部分には杭は打ってありません。
気が付かなかったのかと思いまして公社に連絡したところ、わかっていたがあの場所は現在伐採使用している場所とは契約者が違うのであの部分は諦めてほしいと言われました。
こちらも契約者が違う事はわかっていたし、伐採OKとなれば地主へ新たにお願いに行かなければいけないな、と考えてましたがまあ仕方ありません。
東側部分が切れないのは残念ですが正面だけでも切る事ができるなら良しとしなければですね。
それに公社はまだ伐採許可は出していませんが、こんな事も言っていました。
「伐採はもう今回限りにしてほしい」
つまりまた木が伸びてグライダーの飛行に支障が出ても3度目の伐採許可は出せないと。
今回の伐採希望でクラブで集めたお金はほとんど出してしまいますので、もしも3度目をやる時はまた1から資金を募らなければならないからたぶんそれは無いと考えています(3百万くらい出してやってもいいよと言う奇特な人がいれば別ですが)。
しかしこの「伐採は今回限り・・」とは今回はOKとも取れますね。
正式な許可はまだ出ていませんので早計な判断は禁物ですが・・ これはほぼOKかも・・・




5月22日(土)
フライトレポート/磯根崎


天候:晴れ
気温:26℃
風向:北西→南西→南
風速:6~2m
人数:9+1名


-笹山RGC遠征飛行会-

千葉県内房のシーサイドスロープエリア【磯根崎】へ行って来ました。


早朝6時半出発。
d0145284_0404029.jpg
途中首都高で渋滞にハマりながらもアクアライン経由、館山自動車道を経て9時45分に待ち合わせ場所の君津PAに到着。
すでにジェイソン・ウッチー組は1時間前に到着、他にもミラージュiさんや大宮田んぼから参加のSさんも到着しています。
やや遅れて会長・ロータス組が到着し、参加予定者が揃ったところで車5台連ねて現地へ向かいます。

フライトエリア手前の駐車場所にはグラサンをかけたガラの悪そうなオジさんが座っています。
駐車料金でも取られるのでしょうか。
高い駐車料を吹っかけられたらヤダな~と思いながらソロソロと進んで行ったら・・
ナーンだ、御大とチャン丘氏です。
この御二方は8時過ぎには現地着で、もう既にフライトエリアのロケハンもじゅうぶんに済ましていました。
今回の笹山RGC磯根崎遠征計画で頻繁に連絡を取り合い便宜をはかって頂いた地元常連のヤスムロ氏も一緒にいます。
ヤスムロ氏と御大は数十年来のRC仲間のように打ちとけ合っていました。
d0145284_21393265.jpg
駐車場所より歩いて10分。
海が見えてきました。
この場所はRC誌にもフライト記事で掲載される場所で、東京湾入口を望む大変気持の良い場所。
足元から先はほとんど垂直な落ち込みで、海面より50㍍の高低差があるシーサイドスロープです。
大海原を渡ってくる風はほとんど乱れが無く、高低差50㍍の断崖に当たって吹き上げてくるリフトは山のそれとは違う安定した様相を見せています。


そんな素晴らしい環境でも風が吹かなければ話になりません。
d0145284_1673494.jpg
着いた当初は右横(北西)から吹いてました。
山のスロープサイトでは風が無くてもサーマルで飛ばす事ができますが、海ではサーマルも期待できないでしょう(ある事はあるけどグライダーを浮かすほどはとてもとても・・)。
そんなんでモーターグライダーの出番です。
大宮田んぼのSさんが電動Foxを持参。
さっそく飛ばしてもらいましたが、風が無ければリフトが無いのは明明白白な事。
機体は徐々に徐々に沈んでいき、海の藻屑となる道へ進んで行きます(でもモーター付だから安心)。


d0145284_041937.jpg
午後から良くなる事を信じてお弁当タイム。



お昼を食べ終わっても正面からの風にはならず、仕方ないので付近を散策します。
d0145284_0413248.jpg
フライト場所は左右の丘に挟まれる谷状の所にあります。
右側(北)の丘に登ってみました。
本来のフライト場所よりも10数メートル高い場所にあり、ここから投げた方が左右の視界も良い場所ですが、着陸が難しそうです。

それにしても磯根崎地元の人が飛ばすスケール機のデカイこと!
他の機体との大きさの違いがはっきりとわかります。



d0145284_0414520.jpg
お昼を食べ、周辺を見て回りましたがいまだ風は吹きません。
しかし風は吹かずともこの景色を眺めているだけで気分が良いものです。
地元の方が言ってましたが、ここは風が見えるそうです。
海を渡ってくる風が海面に波紋を作り、風の波が押し寄せてくる様子がはっきりと見てとれます。
それから目の前の海は東京湾の入り口で湾内の海水と外海の水が出たり入ったりする海流の激しいところです。
そういう場所には身の引き締まった魚が豊富にいます。
それを狙って漁船や釣り船がたくさん出ており、アンカーを打った船は自然と風上に向いていきます。
フライト場所は陸地なので地形の影響やサーマルの吹き込みなどで広域的な風とは違う風が吹く事がありますが、海上の船はそういった影響は受けず全ての船が本来の風に合わせて船首を向けますので大変わかりやすいです。



d0145284_04223.jpg
そうこうしているうちにようやく正面から風が吹いてきました。
今なら大丈夫ですよと言う地元の方のアドバイスも受け、笹山メンバーが続々とグライダーを発航させます。
地元の方も3B機を発航。
ちょっと浮きが渋いですねと言っていましたが、リフトは安定している感じです。

d0145284_168536.jpg
笹山と比べると整流されている上昇気流なのでしょう。
急激に待ちあがったり落ち込んだりはしないようです。


d0145284_169217.jpg
アルーラではありません。
本物のトンビです。


笹山メンバーのフライト動画。



磯根崎Tさんの大型スケール機【リベレ4m】フライト。
優雅さと迫力あるフライトを見せていただきました。
ヤスムロさんの【ニンバス5.2m】発航、けっこう軽々と飛んでます。



d0145284_1691914.jpg
地元機3機目は【SB9・4.5m発航】
投げ手は笹山クラブの御大です。

地元大型スケール機着3機同時フライト。
3機23同時に飛ぶ事はめったに無いと言っていました。
リベレピンポイント着陸。



d0145284_16934100.jpg
着陸後のリベレ。



5.2mスパンのニンバス着陸。


d0145284_1695277.jpg
空を飛んでるとあまり大きさは感じませんが、こうして着陸して回収シーンを見るとあらためてその大きさがわかります。


SB9着陸。
さすがコース取りが決まっています。



d0145284_16103083.jpg
笹山エースのロータス氏がカチカチのカーボン機「セレス」を発航準備しています。


d0145284_16104426.jpg
これもビックスケールの「サルト」2機です。
この頃になると風が落ちてしまい、とてもこのサルトを飛ばせる状況ではありませんが、我々の為に機体を組んでくれました。

d0145284_16105941.jpg
2機のサルトの撮影会ですが、何故か御大がまるで自分の愛機のように写真におさまっています。


d0145284_1611134.jpg
飛ばそうか、そろそろ片づけようか…
判断に迷うところです。

片づけ始めようとしたら風が吹いてきました。
すかさず御大がミニグラを準備。
そこに今回の海ソアを空撮しようと思って持ってきた空撮カメラですが、私が機会を逃した代わりに御大ミニグラに搭載を依頼。
そして撮ってみました。
両サイドの丘を行って帰ってきただけでした。


d0145284_16112769.jpg


d0145284_16114344.jpg
風向きも南(左)になり時間も時間ですので片づけに入ります。



d0145284_16232745.jpg
帰りのアクアライン。
海底トンネルに入る手前、正面建物は海ホタルです。


今回の笹山RGC遠征は去年に行く予定だった千葉磯根崎でした。
去年はまるっきり反対の北風だったので急遽予定を変更しましたが、今年は風予報はあまり良くないものの風待ち覚悟で行った結果なんとか飛ばす事ができ、地元の方のビックスケール機の迫力あるフライトも見られたので大満足です。

ホスト役のヤスムロさんや地元常連の方には大変御世話になりました。
笹山メンバーの拙い操縦技術でアウトランディングも多々ありそのたびに先頭で藪漕ぎして頂きありがとうございます。
アパッチさんにはお会いできませんでしたが、また遊びに行かせて頂きます。
機会がありましたら、笹山の方にも皆さんお越しください。


今回の遠征で唯一の失敗は集合写真を撮り忘れた事・・・残念!




                    -終わり-

by sasayama-rgc | 2010-05-22 21:28 | フライトレポート | Trackback | Comments(0)